記者・ 横山
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１日８千食を14校に ２０２５年４月から給食スタート予定
桃山台１丁で「（仮称）堺市立第２学校給食センター」の設計が着手されている。
堺市は２０２５年度から全員が食事できる中学校給食を実施予定で、同センターでは最大８千食（１日）を宮山台・若松台・三原台・晴美台・原山台・庭代台・赤坂台・美木多中学校など14校へ配送。給食は２０２５年４月からスタート予定だ。
「（仮称）堺市立第２学校給食センター整備運営事業」は、ＰＦＩ手法（同市が所有する土地に、民間事業者が主体となって公共施設を新設・整備などを行う）を活用。昨年、維持管理や運営を行う民間事業者を募集。
５グループ（うち１グループは辞退）が応募したなか９月、東洋食品グループが落札。12月に落札者が設立した特別目的会社と同市が事業契約を締結したもの。
施設完成後は同じ事業者が15年間に渡り維持管理・運営などを行う。
敷地面積は、約６６６０平方メートル。建設終了予定は２０２５年１月。
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