[堺市]インフルエンザが急増 まだ警報レベル、コロナも

投稿者 記者・ 横山

全国的に猛威を振るうインフルエンザ。感染症法に基づく報告(感染症発生動向調査)で堺市では2025年第2週(1月6日〜12日)、定点医療機関から904例の報告があり、警報レベル開始基準値(大きな流行が発生または継続しつつあると疑われることを示す)も注意報レベル基準値(流行が継続していると疑われることを示す)も最高値を示し、未だ衰えをみせない。

同市2024年第52週(12月23日〜29日)の発生状況は前週比43%増の2210例で、定点あたり報告数は76・21。南区は44・25(定点医療機関数4)。2025年第1週は前週比86%減の320例で、定点あたり報告数は11・03(年末年始休暇による診療実日数の減少を考慮)。第2週の定点あたり報告数の合計は31・17と増加。その中で南区は17・50。市内で最も多い区は堺区で49・40(定点医療機関数5)。南区は7区のなかで6番目の患者数だが今後の動向に注意が必要だ。

また、新型コロナウイルス感染症も第2週で163例となっている。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年1月31日)時点のものです。

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