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和泉市がガラスウィンドウラッピングアートプロジェクトを実施するためのクラウドファンディングを募っている。このアートプロジェクトは和泉シティプラザが2023年に20周年の節目を迎えるのを記念したもの。市民らと協働し、2025大阪・関西万博のメインテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」について皆で考えて、和泉シティプラザのガラスウィンドウを大きなキャンパスに見立てたアートを創る。その過程をYouTubeなどで発信する。
和泉市は和泉シティプラザアートワーク、KUBOSOパブリックアート、ARTGASH、久保惣記念美術館など、市内のアートを前面に打ち出しての地域活性化を目指していて、今回のプロジェクトもその一環。目標金額は600万円で、企画立案実施業務などに使われる予定。募集期間は12月31日まで。
寄附方法は①「ふるさとチョイスHP」からクレジットカードなど各種キャッシュレス払い、コンビニ払い、払込取扱票(郵便局払い)などで②和泉市役所広報・協働推進室いずみアピール担当窓口で現金払い(申請書の記入が必要)。
特典は寄附額1万円以上の場合、作品説明欄に名前または団体名を掲出(希望者のみ)。また、和泉市民以外の場合は返礼品を選択できる。クラウドファンディング限定の和泉市久保惣記念美術館オリジナルグッズ(重要文化財「枯木鳴鵙図」宮本武蔵筆掛軸の複製)などあり。
個人での寄附は税額控除(ふるさと納税扱い)対象。法人での寄附頂は支払った全額が損金に算入できる
問い合わせ=久保惣記念美術館0725-54-0001
久保惣記念美術館