堺市が寄附を募る 公園遊具の設置で「更新費用がない」と

投稿者 記者・ 冨尾

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堺市では、老朽化した公園遊具を更新したり、インクルーシブ遊具を設置したりするため、「公園遊具更新事業指定寄附金」を設け、寄附を募っている。インルーシブ遊具とは、体に障害がある子もない子も一緒になって楽しく遊ぶことができるように設計された遊具のこと。

堺市の公園では、これまでインクルーシブ遊具を設置した実績はないが、遊具に必要な金額が集まるまで「公共施設特別整備基金」へ積み立て、集まり次第、同遊具の設置を行う予定。

また古くなった遊具の更新工事を、市内の公園で実施する。その際、子どもたちのためだけでなく幅広い年代が利用できるように、健康遊具などへ再整備することも検討している。どちらの遊具も設置場所は未定。

寄附の方法は、堺市ホームページから申し込むか電話で。公園監理課072・228・7824、メールkokan@city.sakai.lg.jp

記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年11月30日)時点のものです。

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