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今年春に卒業した南区の市立小学校の児童のうち、国立や府立、私立中学校に進学した児童は、卒業生1419人のうち115人(8・1%)だったことが市教育委員会のまとめでわかった。堺市7区の中で3番目に高い割合で、前年より9人増加した。
堺市内全体の国・府・私立中学進学者数は卒業者数7771人のうち589人(7・6%)で、前年より31人減少した。
南区の小学校のうち、国・府・私立中学校への進学率が10%を超えたのは7校で、最も高かったのは、はるみ小の19・8%(16人)。ついで、竹城台小16・3%(8人)、竹城台東小14・3%(5人)だった。
槇塚台小10・6%(9人)▽城山台小10・5%(8人)▽新檜尾台小10・3%(8人)▽若松台10・0%(5人)が10%を超えた。
一方、和泉市では市立小学校を卒業した1872人のうち、国・府・私立中学への進学者は160人(8・6%)だった。
トリヴェール和泉では、いぶき野小で卒業生143人のうち27人(18・9%)、青葉はつが野小で203人のうち26人(12・8%)だった。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年7月16日)時点のものです。