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やSDGs推進に取り組む堺市が、不要となった竹をリサイクルしたオリジナルコースターを作製した。
コースターに使用されている竹は、現在搬入停止している南部処理場(南区畑)の敷地内に生えていたもの。さかいSDGs推進プラットフォーム会員でもある株式会社タイヨーが、南部処理場の維持管理のために伐採した竹を元に竹粉を含有させた粒状の合成樹脂を製造、成形してコースターを無償で作製した。
出来上がったコースターは、石油由来プラスチック100%製品と比較してプラスチック使用率を30%削減。ごみ削減につながる4Rの推進を促すイラストが描かれている。コースターはイベント参加者への配布や堺市食べきり協力店で活用される予定。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年5月12日)時点のものです。