[堺市]堺東駅周辺の立体化を認可

投稿者 記者・ 山本裕

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南海堺東駅周辺の交通渋滞を緩和し、駅前広場などを整備する連続立体交差事業について、堺市は4月12日、大阪府から事業認可を取得したと発表した。今後2040年ごろの完成を目指して地権者との協議や測量などを行い、用地買収に着手する。

高野線立体交差事業では、浅香山駅から堺東駅南側までの約3・5キロの鉄道を高架化し、両側に幅6メートルの側道を設ける予定。これによって、周囲の渋滞の原因となっている10か所の踏み切りを廃止する。

高架の高さは浅香山駅が地上約8メートル、最も高くなる堺東駅が地上約18メートルとなる予定。総事業費は約565億円を見込んでいる。

工事では堺東駅周辺で、現在の線路の上に高架橋を建設した後に切り替える「直上方式」を採用。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年5月4日)時点のものです。

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