[金剛]参院選の得票率・維新、狭山で40%、富田林は38%

投稿者 記者・ 大西

※写真はイメージです。

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7月10日実施の参院選大阪選挙区・比例代表で富田林市、大阪狭山市では、日本維新の会が得票率約40%を獲得し、堅調な戦いとなった。

選挙区では2市の有効投票数7万3561票のうち日本維新の会の高木さん(2期目)が1万6939票を獲得し得票率23%。2位の自民党松川さん(2期目)も6年前の参院選とほぼ近い1万6264票で22%。

各市での党派別得票数は、日本維新の会が大阪狭山市で1万247票(39・7%)富田林市で1万7920票(37・6%)と前回より4・4ポイント上げ圧倒的な支持を得た。自民党は、大阪狭山市で5534票(21・4%)、富田林市で1万752票(22・6%)と0・65ポイント下げたが2割を維持。一方、公明、共産、立民は得票率2〜3ポイント下げ、少数政党の活躍で票が割れる結果に。

国政では16年参院選より18歳以上(当時240万人)が有権者に加わり、若者の選挙への関心が注目される最中、前回19年の参院選の投票率は府内で50%を切り、低迷していた。

金剛や狭山タウン6割近くが投票

しかし、今回の選挙は府内で3・82ポイント上回り、52・45%に。富田林市でも52・71%(前回比6・15ポイント増)、大阪狭山市でも54・7%(4・91ポイント増)となり、金剛・金剛東地区、狭山タウンでは各市の平均を上回り6割近くの有権者が投票した。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年8月5日)時点のものです。

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