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大阪狭山市では、狭山池を中心核とし歩行者ネットワークを形成するため2022年〜24年の3期を見込み西除川西側の遊歩道整備を進めている。第1期は、大正橋〜藤渡橋区間(約230メートル)で21年12月から始まり22年7月完成を目指している。第2期の藤渡橋〜清水橋区間(約180メートル)は、22年度か緑道を接続。
東くみの木2丁目エリアの整備も完成していることから河川沿いの遊歩道や緑道などの再編が期待される。市は、将来的ら設計に着手し、23年3月中完成目途と考えている。第3期の清水橋〜金剛橋区間(約100メートル)、23年度を検討中という。
20年4月に狭山池から西除川に沿って橋下アンダーパスが開通し、府道森屋狭山線で分断されていた狭山池公園周遊路と西除川には西除川と国道310号線が交差する草沢までの整備を構想。同国道は、路側帯も狭く、歩行者にとって危険な箇所が多いため利用しづらいとの声が上がっていた。
河川敷の整備により歩行者が安全に快適に散策できる歩行者空間の構築をめざしている。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年6月6日)時点のものです。