記者・ 上木
９月16日、富田林市は「地方公共団体の基幹業務システムの標準化」による移行作業のため、11月４日～17日の終日、住民票写し、印鑑登録証明書、市・府民税証明書発行のコンビニ等交付サービスを停止することを公表した。そのため、11月９日９時～１時まで富田林市役所１階２番窓口（市民窓口課）に臨時窓口を設ける。
同システムの標準化は総務省とデジタル庁が２０２３年９月に基本方針を公表。地方公共団体の基幹業務（印鑑登録、住民記録など20業務）システムの統一・標準化を進め、人的・財政的負担軽減、地域状況に基づく住民サービス向上、新サービスの迅速な展開を目標としている。各自治体は２０２５年度末までの移行をめざす。８月末時点のシステム標準化完了率（総務省）は都道府県全体69・９％、大阪府全体66・２％、大阪狭山市64・３％、富田林市52・０％、堺市52・３％、和泉市50・８％となっている。
申請に関する詳細、スマートフォンなどによる証明書取得方法は、市民窓口課０７２１・25・１０００（代表）まで。
Information
以下の情報は2025/10/16時点のものです
富田林市役所
- 電話番号
- 0721-25-1000（代表）
- 住所
- 大阪府富田林市常盤町1-1
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