[大阪狭山市・富田林市]万博開催に合わせ、寄付で桜を植樹

投稿者 記者・ 原

植樹イメージ

特定外来生物クビアカツヤカミキリによる食害が進行し、伐採される桜がある一方、寄付により新たに植樹される桜がある。

「万博の桜2025」プロジェクト(安藤忠雄実行委員長=建築家)は万博開催年に合わせ、2025本の桜を府内各地に植樹する取り組みだ。

公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会や大阪府などで構成するプロジェクト実行委員会は20年4月から1口1万円の寄付を募り、昨年10月に2025本分の植樹に必要な目標額1億9194万円が集まった。寄付の受け付けはすでに終了している。

寄付総額には幼木の購入、植樹にかかる費用、寄付者の名入りプレート作成費、植樹後10年間の維持管理費を含む。

寺池公園に70本

近隣では富田林市の寺池公園に70本が、大阪狭山市では狭山池公園南入り口に3本、西除川緑道で3本、さやか公園で20本が植樹された。

植樹場所はできるだけ寄付者の住所に近い公園や緑道を選んだ、と大阪府万博推進局・機運醸成部・推進課。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年3月4日)時点のものです。

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