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富田林市、河内長野市、大阪狭山市では、20年度の生活保護費の不正受給額が前年度より大幅に減少した。
富田林市
不正受給件数は28件で前年度より11件(65%)増加。金額は739万円で約240万円(25%)減少した。不正の最高額は141万円。
課税調査で判明したのが24件(85%)。本人からの申告が1件(63万円)、実施機関による発見が2件(163万円)、通報が1件(10万円)。
河内長野市
不正受給件数は36件で前年度より9件(33%)増加。金額は794万円。約1130万円(59%)減少した。不正の最高額は129万円。
課税調査で判明したのが32 件( 88%)。関係機関からの通報が1件(87万円)、通報が1件(103万円)、実施機関による発見が2件(10万円)。
大阪狭山市
不正受給件数は9件で前年度より3件(25%)減少。金額は153万円。約700万円( 82%)減った。不正の最高額は127万円。
課税調査で判明が5件(55%)、関係機関への調査で判明が4件。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2021年11月5日)時点のものです。