[金剛]狭山池の野菜販売が盛況、次回にキッチンカーと初コラボ

投稿者 記者・ 山本こ

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10月30日、狭山池公園北堤で、地域で採れた野菜を販売する「野菜マルシェ」とキッチンカーの初めてのコラボが行われた。

地元の新鮮な野菜が安く手に入るとあって、開始前から長蛇の列が。採れたての下仁田ネギやピーマン・カブラ・ホウレン草などが100円、レモングラスや生落花生など珍しい野菜も並び、3台の軽トラックの積み荷いっぱいに用意されていた野菜は、開始5分で売り切れ。慌てて、追加分を倉庫から運びこんでも、またすぐに売り切れる状態で、汗にまみれながら、野菜が入った段ボールを抱えて倉庫と軽トラックを往復する関係者の姿が見られた。

主催の狭山池土地改良区は、狭山池の水を農業用水として地域に送る仕事をしており、今回、初めての販売業。こんなにたくさんの人に農家さんの野菜を買ってもらえてうれしいです(同土地改良区の武内さん)と、満面の笑顔。来場者も袋いっぱいに野菜を抱えて、「安いからいつもの倍買いました!」と好評。「次はいつやるの?」と、早くも2回目を希望する声も。

「今回は夏野菜と冬野菜の過渡期で野菜の種類が少なかったですが、野菜の種類を増やして、ぜひ第2回目を開催したいです」と、武内さん。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2021年11月19日)時点のものです。

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