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昨年1年間のふるさと納税は、富田林市で約5800万円、河内長野市で約4億7500万円、大阪狭山市で約1880万円だった。
富田林市
件数は2973件。前年より1146件増え、1・6倍に。金額は5834万1244円で1443万7848円(約33%)増加した。1件当たりの平均は1万9600円。10万円以上の納税は45件あり、最高額は1千万円。
謝礼は、159品目(1月19日時点)の謝礼品を用意している。昨年は「特盛とんだ牛丼」が1番多く選ばれ、新商品では地元とんかつ屋のオールセットが人気だった。
河内長野市
件数は1万5488件。前年より504件増。金額は4億7519万3418円で、2361万6182円減少となった。
1件当たりの平均は3万0681円。10万円以上の納税は706件あり、最高額は200万円。謝礼品は農産物・木工品・工具など約664品目(1月18日時点)から選べる。地元豆専門店のお徳用2・5キロや滝畑ダム湖底での地酒熟成「天野酒」が毎年人気。
大阪狭山市
件数は468件。前年より106件増え1・3倍に。金額は1883万2千円で580万838円(約45%)増加した。1件当たりの平均は4万239円。10万円以上の納税は48件。最高額は200万円だった。謝礼品は108品目あり地元大野ぶどうが一番人気。新アイテムに狭山池ダムカレー(レトルト版)も用意している。各市とも謝礼対象は5千円以上納税の市外在住者。