[金剛]南花台にサッカー場、河内長野市が女子チーム誘致|UR跡地に

投稿者 記者・ 大西

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河内長野市は「南花台スマートエイジング・シティ」団地再生モデル事業の取り組みでUR都市機構の「団地集約型団地再生事業」により生まれた3・7ヘクタールの跡地にサッカースタジアム(2・7ヘクタール)を整備することとなった。同スタジアムは、女子サッカーチーム「コノミヤ・スペランツァ大阪高槻」の本拠地、ホームスタジアムとなる。同市とのホームタウン契約でサッカーチームと連携したまちづくりが期待できる。

同スタジアムの規模は、フィールド(105メートル×68メートル)、観客席約5千席、駐車場約170台を想定。主な施設は、更衣室、ミーティングルーム、運営本部室、記録室、放送室、医務室、授乳室、記者室などを予定している。同サッカーチームは、現在、なでしこ1部リーグに所属し、将来はプロリーグである「WE(ウィーリーグ)」への昇格を目指している。市は、段階的にWEリーグ仕様のスタジアムを目指す方針。

また、スタジアム建設費(用地費含む)は、企業版ふるさと納税や国の補助金、その他寄付で賄うため市の財源の負担はないと見ている。施設の維持や管理においては、(株)スペランツァ大阪(チーム運営会社)が指定管理者となる。指定管理料は無償。

今後のスケジュールは、23年にURより用地を取得し、25年度からのオープンを目指す。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年1月21日)時点のものです。

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