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エコールいずみアムゼモール1階エントランス前にいぶき野小学校(和泉市いぶき野)5年生(当時4年生)158人が総合学習で制作した福祉啓発ポスター『みんなが幸せなまち―私
たちにできること―』が掲示された。子どもらしい伸びやかな絵とストレートな呼びかけの言葉に、道行く人が足を止めて見入っていた。
いぶき野小学校の啓発ポスター制作・掲示は今年で2年目。昨年、和泉中央駅の不法駐輪問題に取り組んでいた天王寺高校2年(当時)の谷口帆波(たにぐちほなみ)さん、杉江栞月(すぎえしずき)さん、杉本碧衣(すぎもとあおい)さんがいぶき野小学校に協力を依頼したことから始まった。
いぶき野小学校は「子ども達は4年生の1年間福祉について学び、自分のメッセージでどういう人が助かるかという視点でポスターを制作しました。その後街で点字ブロックが目に入るよう
になった、他者の視点で物事を考えることが出来るようになったという声が寄せられました。沢山の方に見ていただければ幸いです」と。
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記事中に掲載されている情報は掲載日(2021年6月1日)時点のものです。