記者・ 山本こ
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11月30日、イオン金剛店（半田１丁目）が、建て替えのため一時閉店。営業を終了した。
同店は１９７７年、ダイエー金剛店としてオープン。２０１６年にイオン金剛店へと屋号を変更し、45年間営業を続けてきたが、建物の老朽化による取り壊しのため、一時閉店することとなった。
11月30日夜７時に最終営業を終了した後、同店東口玄関前で閉店セレモニーが行われ、閉店を惜しむ多くの人が集まった。同店店長の吉富久仁子さんが最後のあいさつをし、「現段階ではっきりとした期日は申し上げられないが、２〜３年で新しいイオンとして帰ってきます。新しい店舗では最新機器を導入して、レジ混雑問題の解消も目指したい」と、語った。セレモニー終了後、『45年間のご愛顧誠にありがとうございました』と書かれた看板の前で、記念撮影をする人々の姿も見られた。
駐車場の営業は継続
同店は、地域の生活インフラとしての役割も大きく、「子どもの頃からあったので、無くなるのが信じられない。さみしい。」といった声や、「これから買い物が不便になるのが心配」といった不安の声が、特に高齢者から多く聞かれた。なお、駐車場は当面、営業を続ける予定。
写真提供：狭山っこさん
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Information
以下の情報は2024/05/27時点のものです
そよら金剛（2024年６月28日開業、旧イオン金剛店）
- 住所
- 大阪狭山市半田１丁目35−１
