南消防署は6月28日、みいけだい幼稚園で、幼年消防クラブ今年度はじめての活動「七夕のつどい」を行った。
当日はあいにくの雨と強風で予定していた花火教室は中止となり教室内で活動が行われた。クラブ員は2班に分かれ、アニメのDVDを鑑賞し署員から防火防災を学び、別の教室では、花火の安全な遊び方の話を聞いた。その後、子ども用防火衣と救助服を順番に試着してちびっこ消防士となった。
教室に飾られた笹の葉には「けいさつかんになりたい」「おはなやさんになりたい」など園児たちの可愛い願い事が書かれた短冊が飾られ、一緒に記念撮影を行った。
最後に副署長のはからいで、園児たちと先生が一人ずつ消防車に乗って記念撮影が行われ、一足早い七夕のひとときを楽しんだ。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年7月19日)時点のものです。