[富田林市]南河内産の米を食べよう 富田林の小中で給食に活用

投稿者 記者・ 野田

富田林市では24年度より市内の小中学給食において、南河内産の米を積極的に活用している。4〜7月と12〜3月分の小学校分約36トンと中学校分約12トン(中学校は選択制のため少量)で富田林を含む南河内産の米を活用することで1キロ当たり約16%安く購入することが出来ている。将来的には100%地元米の導入を目指しているが、現在は収穫量などの問題時に安定供給が難しいため、大阪府学校給食会からの購入米を併用せざるを得ない状況にある。

地元で収穫されるナスやキュウリ、海老芋などの活用も小学校では現在6〜7%しか利用されていない。生産者の高齢化で収穫量の増産が難しいことや、不ぞろいな形の食材は大量かつ短時間で調理しなければならない給食現場では扱いづらいことなど課題も。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年6月12日)時点のものです。

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