富田林で子ども用品の無料お譲り会『おさがりひろば』を企画開催するのは、子育て家庭を応援するボランティア団体「とんままRe.」。
他市のリユースイベントに足を運んでいた同団体代表の太田友香さんが「自分も地域で始めよう」と、富田林在住の母親仲間に声をかけ、昨年4月に立ち上げた。以来、当日ボランティアスタッフの協力のもと、「Park Day」や「デコとん」での出展および単独開催など活動を重ねている。
5月のすばる学園祭では早くから長蛇の列ができた。前半は譲りたい人からの「物品回収」、後半は譲ってもらいたい人の「お持ち帰り」の2部構成。新生児~160サイズの子ども服を中心に豊富な種類の用品が次々と新たな持ち主へと渡った。参加者は「チャイルドシートなどは処分の際、粗大ごみになるので、このような場があるのはとても良い」と話した。大盛況ゆえに安全管理や行列緩和、転売防止などの課題も見えた。
現状、在庫や備品はメンバーが自宅で分散保管しており、物品の置き場所などの協賛先も求めている。メンバーの1人の内河さんは、河内長野市のリユース推進イベント『ぐるぐるマルシェ』を参考にし、「市の補助金終了後も自走できる体制を整え、メンバーの子どもたちが成長したら次の世代にバトンタッチして、活動を循環させていきたい」と。太田さんは「今は出展料を払う側だが、いずれは予算をもらって呼ばれる立場になりたい」と話す。
次は8月9日
次回は8月9日午前、すばるホール3階で単独開催。「大事に使って次の人につなぐ意識を子どもたちにも持ってもらえたら。衣替えのたびに服や用品をためておいて『おさがりひろば』をご利用下さい」と。メンバーも募集。問い合わせはインスタDMで。
Instagram:@tonmama2025

