泉ケ丘7位、和泉中央11位
南海全線と泉北高速鉄道、合計106駅における駅別乗降人数順位(1日平均:23年度)で、泉北高速全6駅のうち5駅が15位以内に入った。
4位の中百舌鳥は、泉北高速のみの利用客3万2636人と高野線のみの利用客2万2439人の合計5万5075人で計算。泉北高速のみの利用客だけの場合9位となる。
泉ケ丘(7位)は昨年度と同順位で、和泉中央(11位)、光明池(13位)、深井(15位)は関西空港が9位に上がったため昨年よりそれぞれ一つ順位が下がった。栂・美木多駅は21位だった。
金剛12位、狭山は50位
20位以内に中百舌鳥(4位)、北野田(10位)、金剛(12位)、河内長野(16位)が入った。その他の順位は、狭山(50位)、大阪狭山市(35位)、滝谷(52位)、千代田(27位)だった。
昨年度5位だった中百舌鳥は堺東を抜き4位に浮上した。中百舌鳥は高野線のみの利用客2万2439人、泉北高速鉄道のみの利用客3万2636人との合計5万5075人で計算。高野線のみだと16位になる。
23年度はインバウンド、アウトバウンド両方の需要が高まった影響で、関西空港は前年比78・4%増の約3万5千人となり、前年度19位から9位へと大幅に順位を上げた。ラピートの23年度年間利用者数は355万9千人で前年度より183万8千人増えた(106・8%増)。