【記者のつぶやき】いただきます、パン売り場での出来事、年賀状

投稿者 コミュニティ

記者のつぶやき

「いただきます」という言葉は海外の言語では表現できないそうだ。私たち日本人は「いただきます」の言葉の中に、生み出してくれた自然や育ててくれた生産者、販売してくれた人や調理してくれた人への感謝を込めているからだ。日本(日本人)ならではの素晴らしい言語や文化がたくさんあるが、私たちは当たり前すぎてありがたみを知らない。すべての日本人が自国の文化に誇りをもてる社会を願ってやまない。

(記者・野田)


とある買い物でのこと。パン売り場で大量のパンを棚から引っ張り出してカゴに入れている人が。たくさん買うんだなぁ、と何となく見ていると、その人はまた出したパンを棚に戻し始めた。なるほど、一番後ろまでひっくり返して、賞味期限の長い=一番新しい商品を〝自分だけ〞買いたかったのか。雑に戻されたパンを見て、不快に感じたのは私だけではないはず。

(記者・岩谷)


10月から郵便料金が値上がりした。年賀状じまいをする人はどの世代でも増えてきているが、今回の値上げは拍車をかける要因になるだろう。年始のあいさつもメールやSNSに移行しつつある。先日亡くなった祖父からの年賀状が出てきた。毎年毛筆で書いた年賀状を送ってくれたが、字から祖父の温かみが伝わってきて涙が出た。年賀状の習慣が消えつつあることに寂しさを感じる。

(記者・髙見)

記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年10月28日)時点のものです。

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