【記者のつぶやき】カボチャでいっぱいの食卓、昭和のおもしろ記事

投稿者 コミュニティ

記者のつぶやき

今年は猛暑の影響で夏野菜が全く収穫できなかったと兵庫県で暮らす伯父が言った。けれど「唯一収穫できたのはコレ」と笑顔で手渡してくれたのは特大のカボチャだった。スーパーや直売所でも見かけないくらい立派なカボチャ、ありがたい。伯父曰く、スイカと違ってカボチャはアライグマなどの害獣にも食べられる心配はないとか。

早速、食卓はカボチャメニューでいっぱいに。シンプルに「煮もの」、蒸して「サラダ」、家族のリクエストの「天ぷら」、玉ねぎと一緒に煮て「ポタージュ」、細切りにして炒めて「きんぴら」に変身させた。最終的に断トツ一番人気は母がスキマ時間に作った「ぷるぷるカボチャプリン」だった。お母さん、またお願いします。

(記者・元村)


たまたま実家で1978年の泉北コミュニティ(191号)を発見した。紙面はA4サイズで白黒。内容が本当に昭和で、110番では「子どもが犬にかまれ交番に。大型のボクサー犬で、捕まえようとしたお巡りさんもかまれた上、応援に来た警官と40分格闘の末逃げられた。「やっぱり犬の足にはかなわんとお巡りさん」と締めくくり。なんともほっこりする。昔は野良犬がたくさんいたなと懐かしい。

驚いたのは「泉ケ丘駅のホームで子どもにおしっこをさせる親が多く困っている」という駅長さんの話。階段しかない時代、電車待ちの都合でトイレに間に合わずゴミ箱の陰でさせていると。昭和ならではのおもしろ記事がたくさんあったので続きはまた次回。

(記者・松林)

記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年10月21日)時点のものです。

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