【記者のつぶやき】卒論、7月20日の参議院選挙

投稿者 コミュニティ

記者のつぶやき

ある芸能人カップルの不倫が発覚して大炎上、「離婚届」を〝卒論〟と表現したことで世間を騒がせたのは2016年の事だそう。不謹慎ではあるけれど、卒論という言葉にはユーモアもあり、一区切りを迎えるという意味では言い得て妙だとも感じたものだ。

そんな騒動があった年の夏、私はコミュニティの記者になった。振り返れば9年(いや10年やないんかい)と独り突っ込み。でもこの中途半端さが私らしいとも思う。これまで取材を通じて出会った皆様との出会いはどれも大切な宝物です。本当にありがとうございました。このつぶやきを私の〝卒論〟として笑って受け取っていただければ幸いです。

(記者・岩谷)


7月20日の参議院選挙では与党(自民・公明)が惨敗し国民民主党、参政党が躍進した。

国民民主党は教育・子育て支援の拡充など有権者の「生活に直結する」関心事を正面から扱った政策を提言した。参政党はSNSなどネット発信力を生かし現在の政治に不満を抱く若者層や既存政党に頼らない政治を求める層の支持を受けた。正に「民の声」と向き合うポピュリズム(大衆迎合主義)の典型だ。

平均得票率では大阪狭山市は60%を超え大阪府を上回る結果となり、物価高など諸課題に対する民の「変化への期待度」が表れた形となった。9月7日に石破首相が辞意表明した。将来性のある国政の変化に期待したい。

(記者・上木)

記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年9月30日)時点のものです。

泉北・金剛さやまコミュニティでは、新しいお店の情報や季節の移り変わりなど、いろいろな情報を募集しています。
投稿・情報提供いただき、採用された方から抽選でプレゼントを進呈しています。お気軽に投稿してください。

記者のつぶやき
最新情報をチェックしよう!