【記者のつぶやき】水難事故への心構え、三原台青パト活動の取材

投稿者 コミュニティ

記者のつぶやき

最近また川や海での水難事故のニュースが多く胸が痛い。消防署の職員によると、川や海で溺れた人の「力」は想像以上だという。人は命に関わる事態に陥った時、子どもでも大人に負けない強い力が出るため、助けに入った大人が子どものつかむ力に負けて沈み亡くなるケースも多いという。

また着衣で水に入ることは大変危険。溺れた人を見つけたら、まずはペットボトルなど、何か手で持てるものを投げ入れる。ロープなどがない時は、服などを結んでつなぎ合わせロープのようにして投げ入れ、つかまってもらい引っ張る。

また浴槽での事故にも注意。子どもは5センチの水の深さでも溺れるそう。更に慌ててパニックになると冷静に行動できなくなる。悲しい事故が減るよう、覚えておきたい。

(記者・松林)


三原台青パト活動の取材で、朝7時半からの巡回パトロールに参加した。子ども達の通学時間に合わせ、校区内の通学路を走った。大通りはもちろん、住宅街の中もくまなく回るため、たっぷり1時間かかった。

子ども達は青パトを見つけると、あいさつはもちろん手を振ったり駆け寄ったり。すれ違う大人もみな、乗車しているボランティアとあいさつを交わした。ほほえましい光景を後部座席から見ることができた。

取材といえばイベントや地域会館で行うことが多いが、普段の生活を垣間見た貴重な経験だった。

(記者・冨尾)

記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年9月23日)時点のものです。

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