本紙で記事を書き始めた頃はまだ、鉛筆で規定の原稿用紙に「手書き」。忘れもしない。プール学院大学のテニスコートを一般開放する告知記事だった。
手書きの原稿を当時の編集長はまじまじと見て「これでは伝わらない。書き直しや」。何がどう悪いのか分からない。次の週も次の週も同じことを言われ、人格さえも否定された気がして泣きながら帰った。
それから「分かりやすく伝える」ことを目標に写真教室や文章講座にも通ったけれど、まだまだ修行が必要です。
(記者・横山)
数年前まで、自転車の前かごに付けるひったくり防止カバーの配布を、月に一度南堺署が行っていたが、現在は行われていない。ひったくり自体が激減したからだ。今や犯人も、体を張ってリスクが大きいひったくりより、顔を隠して大金をだまし取る詐欺の方が楽に儲かるという時代になった。
一方、(幸い南区では発生していないが)凶悪な強盗事件が増加しているのも事実で、「世知辛い世の中」では済まなくなっている。
世知辛いとは、「暮らしにくい、生きづらいと感じる世間の厳しい状況や風潮を表現し、金銭的、精神的に余裕がなく、思いやりや温かさに欠ける社会の状態」とある。明るい未来を切に願う。
(記者・松林)
記事中に掲載されている情報は掲載日(2026年7月7日)時点のものです。




