【記者のつぶやき】小豆粥、四季の思い出

投稿者 コミュニティ

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1月7日の「七草粥」に比べると、認知度が低い1月15日の「小豆粥」。調べてみると小豆粥は〝赤い色の食べ物(小豆)は邪気を払う〞との風習に由来して、邪気払い・疫病除けとされたそう。

また、我が家では15日の小豆粥をほんの少し取っておいて、18日に食べていた。冷蔵庫から出して一口だけ食べるそれはヒンヤリ冷たくておいしく、子ども心に〝我が家だけの行事〞だと思い込んでいたのだが、それも今回判明した。こちら「十八日粥」と言い、15日の粥を少量残しておき食べるもので、害虫の被害を防ぐという言い伝えだとか。それならば。なんとか今年はイヤな虫たちに出会いませんように!しっかり念じておきたい。

(記者・岩谷)


四季がしっかりと感じられていたのは、いつ頃までだっただろう。今では、過ごしやすい季節が一瞬で過ぎ去り、暑い寒いがやたら長く感じる。

夏も冬も苦手だが、冬の方が日中外出しやすいので、ワースト1は夏。雪が積もるまでもいかない大阪の冬は耐えられる。ただ、バチッと痛い静電気が困りもの。なぜか今年は痛い目にあっておらずラッキーだ。例年より乾燥がマシなのか?

雪が降った日、小学校の休み時間、大半の子が喜んで校庭に出て、雪に触れて遊んでいたと、子どもから聞いた。かつては自分もそうだったのになぁ。その当時は四季がほぼ均等の長さだった記憶。

(記者・吉田)

記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年3月4日)時点のものです。

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