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先日、堺市議会で副議長の選挙が行われた。慣例では、議長・副議長は議長による推薦で決まるのだが、維新が副議長に池田克史市議を推薦したため、一部の市議から異論が出たそうだ。
異論の理由は本紙の読者なら察しがつくだろう。
結果は池田市議の当選だったのだが、事前の予想通り票が集まらなかったことに維新は不満のようだ。青谷幸浩市議は「我々は字の間違いがあったらいけないので隣同士で確認しあったのに」とSNSに書き込んだ。
おやおや、どうやら維新は選挙で互いの投票用紙を確認し合うのが常識らしい。結束の固さを強調しているつもりなのかもしれないが、その前に選挙のルールを忘れていないか。
投票用紙を見せ合いっこって。小学生に笑われても知らないぞ。
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記事中に掲載されている情報は掲載日(2021年5月26日)時点のものです。