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泉北で建て替えが進行中の公的賃貸住宅(府営・府公社・UR)の屋上に、太陽光発電のパネルを採用すべきだ。
昨年12月22日号『共聴アンテナ』で、私は提案した。すると同時に、東京都が設置条例を作って、マンションなどの業者らに義務付けている。補助金も出して。
「大都市東京都ならではの強み〝屋根〞を最大限活用しよう」と。まさか本紙に同調したとは思えないが、さすが小池都政。カジノに執着する維新の府政や市政と大違いだ。
泉北ニュータウンは50年のシルバータウンになった。古い団地の建て替えが各地で始まっている。これに便乗するとパネル設置代がかなり安くなる。今が絶好のチャンスだ。もしここでボケッとしていたら、知名度の低い三流タウンとして埋没する。
これからのエネルギーは食料と同じように〝地産地消〞が望ましい。地元で生産し、皆で消費する。足りない分だけ関電にお願い。大阪府・UR・堺市が泉北ニュータウン再生協議会を設けて、堺市が事務局。ここに関電も加わってもらったらよい。今年は知事選と市長選がある。パネル設置をスローガンにした立候補者が出て欲しい。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年2月23日)時点のものです。