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6月25日、みいけだい幼稚園で「第36回幼年消防クラブ入会式」が行われ、去年に引き続き園児のみの参加。しっかりと感染防止対策を行いながら、年長園児41名が入会した。
幼年消防クラブ推進委員会厚地(あつち)副会長、阪下南消防署長のあいさつ後、代表園児に記念品を贈呈。凛々しい法被(はっぴ)姿の園児たちは、元気に「誓いの言葉」を唱和。その後、消防音楽隊からのビデオメッセージが上映され、堀内園長のあいさつで第1部が締めくくられた。
第2部は、園庭で、園児たちが毎日練習を重ねた鼓笛隊パレードを披露。
その後、消防隊員と一緒に花火の安全な遊び方と、消火の大切さを学んだ。
南消防署が用意した、約3メートルの、2本の大きな笹には「お花屋さんになりたい。忍者になりたい」など園児たちの可愛らしい短冊や、先生手作りの飾りが結ばれ、消防車と一緒に記念撮影を行い、七夕のつどいを楽しんだ。
昭和61年に設立された同クラブは、幼少から火の大切さや取り扱いについて学び、正しい知識を身につけることを目的とし、今年で36年目。同幼稚園では、実際消防士になった卒園生もいる。
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