[泉北]信太の森史跡公園内に葛の葉伝説の像を計画 、今年度に完成目指す/和泉市

投稿者 コミュニティ

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「願い星」©2021イルカオフィス

 葛の葉伝説が言い伝えられている和泉市。このほど地域の活性化と観光振興のため、信太の森の鏡池史跡公園(JR北信太駅徒歩20分)に、信太の白きつねをモチーフとしたモニュメントの制作が計画され、デザインの原画が完成。今後、公募で制作事業者を選定し、今年度中のモニュメントの完成をめざしている。

 「葛の葉伝説」は、歌舞伎や文楽などで知られる物語。同公園は、葛の葉(信太の白きつね)と童子丸(のちの安倍晴明)との子別れゆかりの地とされているモニュメントのデザインを手がけたのは、シンガーソングライターでIUCN国際自然保護連合親善大使も務めるイルカさん。デザインの原画「願い星」は、子どもたちに親しみやすい絵本風のタッチで、母子の別れが訪れる手前の信太の森での情景が描かれている。

 制作費用は、ZOZO創業者の前澤友作さんによる「#ふるさと納税8億円アイデア募集」によるもの。

 担当の和泉市教育委員会生涯学習部 文化遺産活用課の森下徹課長は「伝説がさらに多くの子どもたちや市民に広がり、新たな『伝統』として地域に根付き、地域活性化に生かされたら」と。

#和泉市 #葛の葉伝説 #信太の森の鏡池史跡公園 #信太の白きつね #安倍晴明 #ふるさと納税8億円アイデア募集 #イルカ

記事中に掲載されている情報は掲載日(2021年6月25日)時点のものです。

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