この記事は公開日から1年以上経過してるため情報が古い可能性があります。
高野線各駅の20年度の1日平均乗降客数で、金剛では前年より24%減少し2万5千人を下回った。大阪狭山市や狭山でも20%前後減少。新型コロナウイルス感染拡大にともなうテレワークやオンライン授業実施、外出自粛などの影響がもろに現れた。
金剛の平均乗降客数は7887人(24・0%)減り、2万4976人になった。10年からの10年間で1万1936人(32・3%)減少した。19年度までの9年間では4049人(11・0%)減だったが、コロナ禍で減少に拍車がかかった。
河内長野では、前年比5674人(21・1%)減少し、2万1218人に。この10年間で8750人(29・2%)減った。
大阪狭山市と狭山では、19年度までの9年間ではそれぞれ717人(8・2%)と247人(4・3%)増加している。
20年度で大阪狭山市が1908人(20・1%)、狭山が1103人(18・4%)減少。そのため10年間では大阪狭山市で1191人(13・6%)、狭山で856人(14・9%)のマイナスとなった。なお高野線でもっとも減少率の高い駅は高野山で、約70%減だった。
#大阪狭山市 #富田林市 #金剛駅 #大阪狭山市駅 #狭山駅 #新型コロナウイルス #乗降数