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ダンス選手権の新人戦
3月29日、堺西高校が第14回日本高校ダンス部選手権春の公式大会新人戦(近畿・中国・四国大会)スモールクラスで優勝した。新入部員のほとんどが全国屈指の強豪である女子ダンス部目的で進学してくるだけあり、1年生だけで争う新人戦も抜群のクオリティ。
これまで堺西はコーチのKOTONEさんの指導・振り付けのもと、機能美を求した完成度の高い作品
で輝かしい成績を残してきた。NHK「勝敗を越えた夏〜ドキュメント日本高校ダンス部選手権」で3年に渡るドキュメンタリー撮影と書籍化からも注目の高さがわかる。しかし昨年夏から体制を変更し、コーチをおかず、作品から練習メニューまで全てを自分達で作ることに。部全体で活発に意見交換し、OGの協力をあおいだりワークショップに参加しながら、自分達の進むべき道を探してきた。
新体制初年度を締めくくったのが、自分達でテーマを選び選曲し、作品を練り上げた新人戦優勝作品夢
幻(ビジョン)』だった。福西穂乃香さんと下山聖弥香(まやか)さん(部長・副部長。共に3年)は不安もありましたが、新人戦の結果と評価で手応えを感じました。新人戦の作品は今まで学んだことを中心に作ったので、新体制2年目である夏の大会の作品は、持ち味であるユニゾンに新たなテイストの見せ場を加えていきたいと思います」と。
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