[金剛]4月移転の帝塚山学院大跡地 介護施設など検討/大阪狭山市

投稿者 記者・ 藤原

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医療や研究施設も

 帝塚山学院大学狭山キャンパス(大阪狭山市今熊)移転後の跡地利用について、介護施設などでの利用が検討されている。同大学は18年5月、狭山キャンパスを21年4月に泉ヶ丘キャンパス(晴美台)へ移転統合することを公表。移転跡の利用計画が注目されていた。

 移転後の狭山キャンパスの土地、建物について同大学は昨年12月25日付で、介護施設の運営などを手掛けるアジアヘルスケア推進機構(大阪市西区)と売買契約を締結した。売買土地面積は約7万6千平方メートル。3月末予定の移転後、引き渡される。

 アジアヘルスケア推進機構では、介護施設、医療施設、研究施設およびその関連施設として利用する方向で検討している。今後計画を具体化していく。

 アジアヘルスケア推進機構は19年に設立。介護、医療、研究を通じ健康推進を図り、地域社会への貢献を目指す。介護施設や医療施設、研究施設の運営をはじめ海外人材紹介事業、人材育成事業、地域活性化事業などに取り組む。 

写真:リベラルアーツ学部などがある狭山キャンパス

 

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記事中に掲載されている情報は掲載日(2021年2月19日)時点のものです。

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