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10年前の6割程度に
昨年1年間の南区の出生者数は713人で、前年に比べ12人の増加となった。南区では17年以降、3年連続で出生者数が前年を下回っていたが、とりあえずは歯止めがかかった形だ。しかし、10年前に比べると477人の減少で約6割の水準にまで落ち込んでいる。
市の統計によると、堺市全体の1年間の出生者数は5925人で前年に比べ113人の減。市全体では16年以来5年連続で前年を下回り、6千人を切った。
南区の出生者数は10年前には年間1190人だったが、その後、出生者数の減少に歯止めがかからず、15年に1千人を割ると、17年には156人減と大幅に落ち込んだ。
和泉市は55人減
和泉市でも出生者数の減少傾向が続いている。
20年の出生数は1229人で前年に比べ55人の減。前年度は37人の増だったが、再び減少に転じた。
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記事中に掲載されている情報は掲載日(2021年1月29日)時点のものです。