困りごとを解決します/高倉台の「おたすけ隊」

投稿者 記者・ 冨尾

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日曜大工や修理、任せて!

 鮮やかなオレンジ色のベストとキャップを身に着け、「あなたのおうちの困ったを解決します」と、高倉台校区 で活動しているのは「たかくらおたすけ隊」。昨年4月に発足し、これまで約40件の困りごとを解決した。

 遠藤徳尚さんと大島義朗さんが、社会福祉協議会のボランティア入門講座を受講後、同校区福祉委員会と共に、校区に必要な活動をしようと立ち上げた。

 現在メンバーは8人。ビッグバンでおもちゃの修理のボランティアをしている、元エンジニアの遠藤さんらが、メンバーそれぞれの特技を生かし、要望に応えている。高齢者の家を訪れ、水道のパッキンを替えたり、網戸を張り替えたり。また単位自治会掲示板も順次、改造整備している。

 元々、高倉台「歩高会」の仲間だったメンバーは、毎週ふれあい喫茶でも情報交換をし、冗談を言い合ったりして息がぴったり。「男性がもっと地域に入るきっかけになれば」とメンバー募集も呼び掛ける。

 おもちゃの修理・門扉の修理・電球交換・日曜大工など要相談(高倉台校区のみ)。材料費など実費負担。遠藤さん072・291・7438、090・7963・4900(月〜金の午後12時〜6時)。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2019年7月19日)時点のものです。

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