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富田林市では、20年度から24年度までの5年間を計画期間とする「行財政経営改革ビジョン」を策定した。収支のバランスを保ち単年度収支の黒字を確保し期間内で約11億円の効果額を目標にしている。
基本方針は、将来を見据えた持続可能な行財政運営。その実現を目指し、▽健全な財政運営▽効果的な行政運営▽市民との共創によるまちづくり、を改革3本柱とし事業に取り組む。
財政運営では、新たな収入(歳入)の確保で約5億4千万円、支出(歳出)の最適化で約5億5500万円、計10億9500万円の効果を見込んでいる。
そのほか民間活力の導入や事務事業の効率化など展開し、より以上の効果額の確保に努めるとしている。
05年度から3期15年にわたり行財政改革に取り組んでいる。これまでに約130億円(目標額約91億円)の効果をあげている。
#富田林市 #行財政経営改革ビジョン
記事中に掲載されている情報は掲載日(2021年3月5日)時点のものです。