記者・ 藤原
この記事は公開日から１年以上経過してるため情報が古い可能性があります。
富田林市と大阪狭山市では、19年度決算（一般会計）の単年度収支が赤字となった。河内長野市は黒字。
富田林市
収入（歳入）は４４５億８９０４万円、支出（歳出）は４３８億３１６５万円で、差し引き額は７億５７３９万円。
翌年度への繰越額５１０２万円を除く実質収支（累計）は７億６３７万円の黒字。前年度繰越金を除いた単年度収支は６１７７万円の赤字となる。前年度の黒字から赤字に転じた。
借金（地方債）残高は３１５億９７６７万円。前年度から18億１８６７万円（６・１％）増加した。
河内長野市
収入は３５２億１４４２万円、支出は３５１億６３１０万円で、差し引き額は５１３３万円。
翌年度への繰越額３８２９万円を除く実質収支は１３０４万円の黒字。前年度繰越金を除いた単年度収支は前年度赤字から１２８１万円の黒字となった。
借金残高は３０８億７５５４万円。前年度から４億９４４６万円（１・６％）減少。
大阪狭山市
収入は２００億９１３５万円、支出は２００億２５０８万円で、差し引き額は６６２７万円。
翌年度への繰越額１５１８万円を除く実質収支は５１０９万円の黒字。前年度繰越金を除いた単年度収支は前年度に続き赤字で、赤字額は４億１５２０万円に。
借金残高は１７３億７５０１万円で、７８２０万円（０・５％）増加。
#富田林市 #河内長野市 #大阪狭山市 #決算
記事中に掲載されている情報は掲載日（2021年1月22日）時点のものです。
