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河南高校の3年生、宮本芽依さんが12月21・22日に埼玉県で行われた「第10回全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会」に昨年に続き2度目の出場を果たした。先立って行われた大阪予選では3位、続く近畿大会では6位の好成績を収めた。
スポーツクライミングでは、決められたルート通りに登り、高さで競う。高校入学前に、同校の先輩が「クライミングで全国大会に出場」という垂れ幕を見て憧れ、始めるきっかけとなった。小さいころから運動は得意で、山登りや木登りをしていたおかげで、最初から人よりも登れたという。大会ではとにかく楽しもうと臨んだ。惜しくも入賞は逃したが、全国大会出場の夢は叶った。これからは、「趣味として楽しみながら続けていきたい」と。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2020年1月20日)時点のものです。