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11月末迄に広げる 三原台1丁交差点
パンジョ駐車場入口も
近畿大学医学部の泉ケ丘駅前移転で渋滞の悪化が懸念される三原台1丁交差点で、堺市は市道を拡幅して車線を増やすなど改良工事を始めた。現在、泉北中央の高架下付近の拡幅を行っており、今年11月末には完了する予定。
市ニュータウン地域再生室によると、現在の三原台1丁交差点は、大阪狭山市方面からの北行き車線がパンジョ・泉北タカシマヤの第3駐車場に入る車で日常的に渋滞しており、東行き車線も大阪狭山市方面に向けて右折する車で頻繁に渋滞している。
このため、交差点南側の市道を東側に拡幅したうえで、中央分離帯を移動。北行きを4車線にして直進専用車線を増設する。
また、パンジョ駐車場入り口のある交差点西側も南側に拡幅して、右折専用車線を増設するほか、第3駐車場の入り口も西側に約60メートル移動させて、渋滞の緩和を図る。
今後、交差点北側の市道も東側に拡幅され、北行き1車線が2車線になる予定。交差点の信号も時差信号機の導入を検討中。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2020年7月10日)時点のものです。