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泉ヶ丘駅前で学ぶNPO法人いづみ健老大学が、7月から新年度をスタートさせた。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3月下旬から休講し、5月から始まる予定だった新年度開始を遅らせていた。さっそく1日から講義が始まり、マスク姿の学生が講師の話に耳を傾けた。
教室の出入り口には手指の消毒液を設置、室内は以前よりも間隔をあけて椅子を配置した。講師はフェースシールドを着用して講義に臨む。体育祭、大学祭実演の部、教養講座は3密を避けるため今年度は中止する。
休講になってしまった3、4月分は夏休み期間に代替講義をするため、8月も第2週以外ずっと何らかの講義が行われている異例の夏となる。また、短科講座(旧・楽しく学ぶシニア文化講座)の一部も7月からスタートした。
秋開講の短科講座や、すでに開講している講座でも人数に余裕のあるものについては中途入学も受け付ける。問い合わせは072・299・1454(ファクス共、水~土曜の10時~3時)
記事中に掲載されている情報は掲載日(2020年7月10日)時点のものです。