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新型コロナウイルス感染拡大防止のため休校中の茶山台や新檜尾台の小学生が、老人介護施設の入居者を元気づけようと手作りメッセージボードを贈った。
共同畑を借りて農園を運営している「スマイキーファーム」が主催するサマーキャンプに参加する小学生16人は、今夏、星空観察や料理教室などの野外体験を楽しみにしている。またキャンプの内容などの企画にも自主的にアイデアを出し活動を進めていたが、新型コロナ対応のため、活動が中断。キャンプに関しての活動はできないが、休校中、何か家でもできることはないかと考え、スマイキーファームの畑でたくさん生えている四つ葉のクローバーにメッセージを添えて、高倉台の施設「いきいき希望苑泉ヶ丘」に届けた。
メッセージボードが施設の入り口に掲示され、入居者が喜んでいると聞いた子ども達。次は、誕生日カードを手作りして、一人ひとりに届ける予定。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2020年6月12日)時点のものです。