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2月2日、桃山学院大学は和泉市との包括連携に基づき、HOYA株式会社アイケアカンパニーと3者間協定を締結。締結式をリモートで行った。2019年10月「いずみプラスチックごみゼロ宣言」を発出している和泉市と共に、HOYAが実施する「アイシティeco プロジェクト(使い捨てコンタクトレンズ空ケース回収事業)」に参加する。
使い捨てコンタクトレンズのケースには全メーカーがポリプロピレンの単一素材を採用していてリサイクルに適している。しかし、空ケースのリサイクル率は低く、全体の1%未満にとどまっている。HOYAは自社店舗のアイシティで回収してきたが、2013年から様々な企業や学校と共にアイシティeco プロジェクトの活動を行うように
なった。アイシティecoプロジェクトは2020年12月現在、累計約370トンを回収し、収益約884万円の全額を公益法人日本アイバンク協会に寄付した。
今回の協定で、桃山学院大学と和泉市が提供する場所にHOYAが提供した回収ボックスを設置。回収した空ケースの運搬と輸送を和泉市が担い、再生処理施設で再資源化する。
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