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部活の高校生らも活躍
富田林の石川河川敷一帯で3月3日、石川大清掃が行われた。17か所に設けられた集積所には、1時間半ほどでゴミの山が築かれ、河川敷がスッキリきれいによみがえった。
この日は、ボーイスカウトや富田林高校など団体での参加が目立った。部活ジャージの高校生は、金剛大橋のたもとに埋まった大物を掘り起こそうとするも手ごわい様子。時間をかけて何度も挑戦した。
参加者同士の交流もあちこちで見られた。長靴をはいた女性は、浅瀬に入って埋まったゴミと格闘。岸からは「長靴があったら手伝うのに、大丈夫?」と声がかかった。終了時間を過ぎても熱心に清掃を続ける男性の姿も。
また、会場では協力団体が温かい飲み物などを用意。清掃を終えた参加者らがホッと一息ついた。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2019年3月25日)時点のものです。