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12月2日、御池公園自由広場のグラウンドや緑道を走る「みいけマラソン大会」が行われた。多世代の住民の交流と健康・体力の維持を目的に、同校区自治会主催で第1回目が開かれた。3・6・9キロを走る個人の部や1・2キロを走るファミリーの部などに、100人以上が参加した。
まず個人の部と小学生の部(3キロ)が同時スタートした。少年野球チームや少年バスケットチームなどユニフォーム姿の子供達や、普段から運動を続け体力に自信のある強者達がタイムを競った。さっそうとゴールテープを切る人や、友達に励まされ一生懸命最後まで走りきる子供などに、応援の声や拍手が贈られた。9キロコースに参加した樽井正作さん(72歳)・直江さん(69歳)夫婦は、普段から緑道を10キロほど走る。四万十川ウルトラマラソンにも参加し、正作さんは60キロを完走、直江さんは100キロ65歳以上の部で2位になるほどの実力。今回も好記録でゴールした。
次にファミリーの部と小学生の部(1・2キロ)がスタート、手をつないで走る親子の姿も。父親に励まされながら最後まで走りきる幼い子供や、逆に子供に励まされながら走る家族などゴール付近では微笑ましい姿ばかりだった。