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新型コロナウイルスによる感染拡大で影響を受けている家計を支援するため、国が支給する1人10万円の特別定額給付金について、堺市や富田林市などは5月下旬ごろから支給を開始すると発表した。大阪狭山市も6月上旬頃に支給するという。
特別給付金の支給について、各市では特別に部署を設置し、迅速な支給のために準備を進めている。
堺市ではマイナンバーカードを使ったオンライン申請を5月1日から開始。オンライン申請を行わない人向けの申請書は、今月中に各世帯に郵送。必要事項を記入し、郵送で申請してもらう。
支給時期はオンライン申請分が5月末から、郵送による申請分は6月上旬から口座への振り込みを開始するという。
富田林市でも5月1日からオンライン申請を開始。申請書の送付は20日頃から開始する。支給については5月下旬から始める予定。大阪狭山市は申請の受付はまだだが、6月上旬の支給を目指している。
このほか、和泉市はオンライン申請を1日から開始。河内長野市はオンライン申請の受付開始日は未定だが、申請書を5月中旬から下旬に発送する。両市とも早期の受付開始、支給を目指して準備を急いでいる。
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記事中に掲載されている情報は掲載日(2020年5月3日)時点のものです。