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南区では、先週から、詐欺のアポ電が連続して発生し、南堺署から以下の安まちメールが配信されています。
24日、竹城台1丁の高齢者宅に、息子をかたる男から、ガラガラ声で「喉が痛い。内科に行った方がいいかな。それとも耳鼻科に行った方がいいかな。」等との電話があり、高齢者が、別の家族にも声を聞いてもらうと相手の男に告げると、電話が切断されました。
また、30日午前、原山台の高齢者宅に、区役所職員をかたる若い男から「還付金の返還があります。夫婦2人で46,000円が返還されるので、銀行の口座番号を教えて下さい」等と電話がありました。
また、同日昼頃、若松台の高齢者宅に、区役所職員をかたる男から「還付金が支払われるので取りに来てください」等と電話があり、高齢者が「詐欺ちゃうの?」等と相手の男に告げると、電話が切断されるという事案もありました。
役所の職員等をかたり「還付金が返還される」という電話は、詐欺の犯人からの犯行前の事前電話(アポ電)の典型的な手口です。銀行の口座番号やキャッシュカードの暗証番号は、絶対に教えないで下さい。アポ電は同じ地域で連続発生する傾向があるので注意して下さい。このような電話が掛かってきたら一旦電話を切り、家族や友人、警察等に「確認・相談」して下さい。
南堺署072-291-1234