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老健施設や小中校で
河南高校和太鼓部「地車(じぐるま)」は、富田林市や河内長野市の学校や老健施設、神社などで、年間60ステージを披露。小学生や中学生にも和太鼓指導を通して交流を深めている。
ステージで披露するのは日本の各地に伝わる「ぶち合わせ太鼓」や「三宅島太鼓」「花笠音頭」「水口囃子」など。息を合わせた力強いバチさばきで迫力のある演奏は、聴衆の心を揺さぶり、感動を与えている。
同部を指導するのは、岡村正治さん。「各地域に伝わるお囃子など、時代を経て残っているものには、すばらしい躍動感や生命力などがある。和太鼓をもっとみんなに経験してもらいたい」と岡村さん。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2019年6月3日)時点のものです。