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お堂前 に10基
五軒家神社の境内には、牛頭天王・お稲荷さん・えべっさんの3柱の神様が合祀(ごうし)されている。その真ん中、稲荷神社のお堂の前に、鮮やかな朱色もまぶしい10基の鳥居が建つ。
2017年5月、老朽化した旧鳥居にかえて新調された。地域の人たちが基礎工事から建立まで力を合わせて完成させた手作りだ。
手作りといっても、五軒家地区には造園業を営むプロが多く、本格的な出来映え。宮総代の東憲三さん(68歳)は、「この神社はこじんまりしているが、宮世話人・町会協議員・婦人会・青年団OB・五軒家園芸組合など、地域総出で協力してお祭りしている。鳥居だけでなく、境内の整備や年中行事などでの出番も多く、地域交流の核になっています」と。
1月11日には関係者が戎まつりの後片づけに集まり、早くも2月10日のもちまきの話題が出ていた。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2019年1月28日)時点のものです。