情熱と愛情で指導し高評価/女声コーラス アンサンブル・リラ

投稿者 記者・ 浅利

この記事は公開日から1年以上経過してるため情報が古い可能性があります。

晴美台で小学校のPTAコーラスとして発足。その後、声楽家の上田眞紀子さん(大阪狭山市)を指揮者に迎え、アンサンブル・リラとして活動を始めた。澄んだ歌声で紡ぎだされる、聴く人を惹きつけるハーモニーが評価され、今年2月には、堺市合唱連盟主催のコーラス交歓会で、栄えある理事長賞を受賞した。

50代から80代までの歌うことが大好きなメンバー15人が集う。2年前に受賞した副理事長賞から、今回はさらに高い評価を受け、大きな喜びに包まれた。メンバーらは「先生の音楽への情熱と、メンバーへの愛情の賜物です」と、指揮の上田さんへの感謝を語る。

練習の最初は発声練習から。しっかり歌う準備をした後、7月に出演する堺市民合唱祭に向けて『歌う』(なかにしあかね作曲)などを練習。歌詞がよく伝わるように、そしてきれいなハーモニーで歌えるように、繰り返しじっくりと歌い込む。「指揮者のアドバイスに応えようと、一人ひとりが工夫して歌ってくれる。歌に対する情熱を持った合唱団です」と上田さん。

年間約4回のステージに出演する。「一緒に歌ってみませんか」と新会員募集中。初心者も歓迎。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2019年5月13日)時点のものです。

泉北・金剛さやまコミュニティでは、新しいお店の情報や季節の移り変わりなど、いろいろな情報を募集しています。
投稿・情報提供いただき、採用された方から抽選でプレゼントを進呈しています。お気軽に投稿してください。

広告
最新情報をチェックしよう!